【捨てずに解決】デカすぎYogiboの「ダウンサイジング方法」を徹底解説

【捨てずに解決】デカすぎYogiboの「ダウンサイジング方法」を徹底解説

「ヨギボーの予想外のデカさに困った~」というアナタ、処分する前にこの方法をお試しください。

少しの時間と労力を要しますが、作業自体は単純です。

女性ひとりでも問題ナシ。

ワタシが実際に試した方法をご紹介します。

「別売りカバー購入+ダウンサイジング」で問題解決

この記事では「デカすぎYogibo」の扱いに困ってる方向けに、自分でできるダウンサイジング方法を徹底解説します。

その方法とは「ワンサイズ下のアウターカバーに合わせて、インナークッションのビーズを取り出すだけ」という単純なもの。

ワタシ自身もそうやって「ミディからミニ」へとサイズ変更したヨギボーを、かれこれ10年近くも使ってます。

(なんせ、日本上陸当時からの愛用者w)

アウターカバーもインナークッションも激ストレッチしてくれるおかげで、使用には大して影響出てません。

ただし、ひとつ注意しておきたいのが「時間と忍耐を要する作業」なことです。

そして、実際に作業を始めてみたら思ってもいなかったようなトラブルも多発。

「つくレポ?」と作業時の注意点もあげておきました。

作業手順

再度まとめてみました。

① まずはデカすぎヨギボーのアウターカバーをはずして、インナークッションを取り出す。

① ワンサイズ下のアウターカバーに合う大きさになるまで、インナークッションのビーズをひたすら取り出す。

(取り出す量は、アウターカバーのサイズや好みの硬さになるまで様子を見ながら

② 丁度いいと思ったところで、インナークッションにアウターカバーをかけて完成。

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作業を始める前に

この作業は時間にゆとりがあるときにやるのが鉄則です。

というのも「インナークッションに詰まってるビーズを取り出すだけの単純作業」ではありますが、これが思いのほかハードワークだったんです!

ワタシは単独作業でなんとか仕上げましたが、2人でやった方がだんぜん効率がいいです。

用意するものは下の3つぐらい。

・希望のサイズのアウターカバー(別途購入したもの)
・ビーズを取り出すためのカップ(ガラス、紙等の静電気の起こりにくい素材のもの)
・取り出したビーズを保管しておくための袋

注意したいのは下の2点。

インナークッションにぎっしり詰まってるビーズが材質上「チョ~扱いにくい!」

ビーズの取り出し口が「ヨギボーの大きさに反してかなり小さい」

これについては、順を追って説明します。

作業を始める前に、最後まで読んで確認してくださいね。

※ ワタシが愛用しているヨギボーはリニューアル前のものなので、現行品とは多少仕様が違っている可能性もあります。
その場合はご容赦をm(__)m

アウターカバーは手作りもあり

ちなみに、アウターカバーは「ヨギボー専用のものでなくても大丈夫」です。

現にワタシがニトリのカバー使ってますw 

ヨギボー正規品に較べると、やや頼りない感は否めませんが。

要は「素材が丈夫+しっかり伸縮するもの」を選べば問題ないと思います。

手作り派のアナタなら、丈夫なストレッチ生地で手作りカバーに挑戦するのもアリ。

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【トラブル1】開閉口がこんなに小さかったとは・・・

単純作業なのですぐに終わるだろうと踏んでたんですが、スタートして初めていくつもの障害があることに気付かされました。

まずは、作業のためにアウターカバーを開けた時に「あること」に気づきました。

それは・・・

インナークッションの開閉口がヨギボーの大きさに較べると、信じられないぐらい小さいんです!

これでビーズの入れ替えできるのか?!

画像で伝わるかわかりませんが、「ちいさっ!」というのが第一印象。

手の大きな人だったら「中に手が入らないんじゃないか?!」という感じ

ミディの場合、開閉口の寸法的には最大幅「約40x35cm」といった感じです。

(現行品とはサイズが違っていたらゴメンナサイ)

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【トラブル2】ビーズもまたクセモノだった

さらに衝撃だったのは、ビーズが「想像もしていなかった素材」で作られていたことです。

軽い発砲スチロールみたいな軽い素材で、静電気で手にくっつきまくります。

そのせいで部屋中にビーズが飛び散りまくるわ・・・でストレスMax!

片手に小さめのコップを持って開閉口からそっと手を差し入れてビーズをくみ出し、それをまた保存用の袋へ移す」という地味~な作業をひとりで延々と続けました。

上の悪条件が重なったせいで、予想を大幅に上回るけっこうな重労働になってしまったものの一応成功。

しかし、相当量のビーズが床にこぼれてしまった点は失敗でした。

作業は2人でやるのがベストです

何度も書いてますが、自分の失敗から提案したいのは「2人でやるのが絶対おすすめ」ということ。

その方が断然ラクだし速いと思います。

ファスナーの開閉口を押える人」と「ビーズを取り出す人」という風に役割分担してやれば。効率的だしビーズがこぼれる危険もかなり減るはず。

最後にアウターカバーに入れるときも、相方がいた方がやりやすいです。

(どれぐらい大変だったかは、【最終仕上げ】の段落に書いておきました)

どれぐらいの量のビーズを取り出せばいいのかは勘と自分の好みで判断するしかないので、完成後の様子を見て調整してください。

ワタシの記憶では、ミディからミニにするために「小さめサイズのゴミ袋2つ分ぐらいの量」を取り出した気がします。

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小さくなったインナーカバーのサイズ調整

ビーズが減った分のインナークッションの「たるみ」が気になるところですが、別にそのままにしておいても問題ないように思います。

最初は余ってる部分をゲンコツ状にしばってアウターカバーに入れてましたが、何度やり直しても時間が経つと知らない間にほどけてしまうことが判明。

今はあきらめてそのままにしてますけど、別に不便や違和感は感じないです。

アバウトでokな人なら許容範囲だと思います

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【最終仕上げ】ヨギボーのアウターカバーと格闘

新しいカバーの中に入れるのが、これまた予想外のハードワークでした。

原因は「インナークッションがスライムのように、無限に形を変えるせい」です

アウターカバーの開閉口の中へインナークッションを「えいっ!」と押し込もうとすると、「ぐにゅ~」っと横へ飛び出てしまうという・・・

なんという反逆児なのでしょう、ヨギボーは・・・

この状態でかなりの時間、格闘することになりました。

慣れればそれなりに早くできるようにはなりますが、そうでないとかなり苛立たされます。

そういうわけで、これも2人組でやることをおすすめします

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サイズダウン後の使い心地

どうのこうのと苦労はしましたが、ヨギボーのサイズダウン作業は問題なく完了。

これでめでたく「邪魔者」でしかなかったワタシのヨギボーは、また命を吹き返したのでした。

調整して一回り小さくなったおかげで、今はすっきりコンパクトになってお部屋に馴染んでます。

使う状況に応じて形を変えるヨギボーの柔軟性のおかげで、見た目もあまり違和感は感じないです

余ったビーズは、調整後のヨギボーがへたってきたときの「補充用」としてずっと保管してます。

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いらなくなったカバーやビーズの使い道

不要になったカバーやビーズはメルカリやヤフオクに出品するか、再度必要になったときのためにキープしておいてもいいと思います。

特にビーズは保管しておくことをオススメします

ヘタってきたときの補充用、あるいはまた元のサイズに戻したくなったときのためにキープしておいて損はないです。

(保管場所があるなら、ではあるが)

ヨギボー最新情報やリペアサービスは公式オンラインストアでcheck

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【まとめ】ヨギボーを自分でカスタム調整して使い倒す

デカすぎyogibo」のサイズ調整の方法について書いてみました。

ヨギボーのサイズ選びに失敗したとしても、インナークッションのビーズの量を調整することでワンサイズ下に調整できます。

ダウンサイジング作業自体は簡単ですが、時間と労力を要するので下のことを考慮に入れてやってください。

・1人でもできないことはないが、2人でやった方が効率がいい
・時間と労力を要するので時間的にゆとりのあるときに。

余ったビーズはヨギボーがへたったときのために別途保管しておくことをオススメ

不要になったカバーはヤフオクやメルカリで売ってしまうか、また気が変わったときのためにとっておくのもいいと思います。

細かいことは気にならないって方には、この方法でヨギボーを復活させてみてください。

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この記事を書いた人 Wrote this article

とりぞう

昭和のバブル時代を満喫したBBAです。オトコのような名前ですが、女です。LGBTとも関係ありませんw。 趣味の音楽のことや最近凝ってる「自家製健康酒づくり」etc、「ろぶりーと」はとりぞうが気ままに綴る雑記ブログです。