総理夫人のファッションセンスが異次元にやばい・・・

総理夫人のファッションセンスが異次元にやばい・・・

今回はファッションの話題。タイトルの「やばい」はいい意味のやばいではなく、ネガティブな意味での「やばい」のことです。

先日の「広島G7サミット」の岸田裕子総理夫人主催の昼食会の様子を紹介したYOUTUBE動画を見ていてふと思うことがありました。それは・・・

「彼女のファッションセンスが異次元にやばい」ということです。

彼女と同年代のワタシの目から見たその印象についてまとめてみました。同じように思ってる方ってどれぐらいいるのかなぁ・・・

元ファッションフリークの視点から採点

ワタクシ、とりぞうは若い時分(悲しいな、この響き^^;)にはインポートファッションブランドにハマって相当の金額をつぎ込んだ過去があり、ファッションにもそれ相当のこだわりがあったりします。

裕子夫人についてはどんな人格だとか、どんなバックグラウンドを持った人なのかといった知識はないし興味もありませんでしたが、G7サミットが近くなってTVで彼女を見かけることが多くなった時分からやたらと気になることがありました。それは・・・

ひとことで言うと映像で見かけるたびに「着てる服が似合ってない」、「着こなしが美しくない」と思うことがしばしばなんです。

一部では「ファッションセンスが素敵」といったアゲの声もあるようですが、ワタシ的には毎回「う~ん・・・」と首をかしげてしまうようなものばかりです。

とりぞう

とりぞう

みんな本気でそう思ってるんだろうか…

あれぐらいの社会的地位にいる人ならば専属スタイリストのひとりぐらいはいてもおかしくないと思うんですが、「なぜこのシチュエーションでそのファッション?!」と疑問に思うことありすぎなんです。

「スナックのママ」か「ピアノの先生」か・・・やばい・・・

先日のG7広島サミットの「総理夫人主催の夕食会」での装いもやはりやばかった。

その日は五分袖のボテっとしたシルエットのブルーのロングドレスに大ぶりのアクセサリーを合わせた出で立ちでしたが、なんかカラオケスナックのママかピアノの発表会かみたい・・・はっきり言って垢抜けしない、なんか見てはいけないものを見てしまった気分でした。

「そのデカいイヤリング、いったいどこで買ってきたの?」と言いたくなるほどアクセサリーが悪目立ちしていてゲストの各国VIP夫人たちからも浮いて見えました。

ややボケてますが、問題のブルーのドレスが下の写真です。画像は首相官邸HPから拝借。

ジル・バイデン氏を始めとする他のゲストたちはどちらかというと昼間とあまり変わらない地味な服装だったのでなんか対照的というか、温度差を感じました。

あの方、どちらかというと和服の方が似合う系の顔立ちなのでせっかくならば和服で接待すればよかったのにと思います。

「米国の国力とプライド」を世界中に見せつけたジル・バイデン

それよりも個人的にはジル氏のコーディネートに目を奪われました(画像最前列左から2人目)。

仕立ての良さが窺える、光沢のあるシルクシャンタンぽい生地製のソフトなパープル系(画像では光の加減で赤みが強く写ってます)のフェミニンなスーツを着こなしていて、その色合いが本人にもとても似合っていたのが印象的でした。

1951年生まれで71歳と高齢ですが、年齢なんて感じさせないほどのオーラを放ってました。TVや写真だと小柄に見えますが、実際は170cm近くあるということも驚きでした。

やっぱりこういのってバックに優秀なスタッフが付いているからこそなんだろうけど、本人の魅力を最大限に引き出せるのは信頼のおける第三者の視点によるアドバイスしかないと思います。

先に行われた英国のチャールズ国王の戴冠式でも美形の孫娘とともにアメリカの国力+特別な存在感を世界中に見せつけてましたっけね。

日本政府も自国のファーストレディのイメージ作りに本腰入れてほしいです。

ドン小西氏も指摘するやばさ加減

そういうのと比べてしまうと日本はビジュアル面ではほんとに遅れてると毎回思い知らされます。着てる物自体は高級なんだろうけどセンスなさすぎな人多すぎませんか。

裕子氏について気になったのでウィキで調べてみたら、なんとワタシと同じバブル世代、歳も近かったです。

そして彼女の公式の席でのファッションを見ると当時の痕跡?を窺えるものが多いということにも気づきました。

上の画像のバッグにご注目。令和の今にこんなバッグ持つこと自体ヤバイ・・・

画像は2023年5月に訪韓したときのものですが、これもかなりやばいと思います。
今でもこんなバッグ持ち歩いてる人っているの? それに公式の場のパーティ以外に派手な光りモノはNGなんじゃないの?

このバッグについてはかのドン・小西氏も指摘していました。

バブル時代の残骸・・・

手に持ってるバッグは「バニティケース」って呼ばれて元々は化粧品類を入れるものなんだけど、今をさかのぼること30年以上前のバブル時代にこれを持ち歩くのがすごい流行ってた。ワタシも色違いの持ってたしさ^^;

画像のキンキラ・バージョンはボディコンねーちゃんや銀座ホステスといったバブリーな方々の御用達だったよ。今の若い世代はこんなの知ってるのだろうか。

いろいろ調べてみたら、要するにこの人のファッション感覚は当時のまま進化していないんじゃないかということに気付かされました。歳を取っても服の趣味は当時のままだから見てて違和感を感じるのではないかとも思いました。

上の画像を拝借した「Smart-Flash.jp」の記事の中でドン小西氏はこの装いに「70点」という採点をつけてましたが(バッグがラジカセみたいだってww)、ワタシ的には採点不可「圏外」かな・・・^^;

要人はセンス磨くのも仕事のうちでしょ・・・

それにしても、前総理夫人の安倍昭恵氏も公式の場での服装の場違いさについてはSNSやネットで炎上したことがあるし、なんでみんなこのレベル?!

上の画像も記憶に新しい、日本中が炎上した「釣鐘ドレス」

「SHIBUYAスタイル」とか「kawaii系」といった日本発のサブカルチャーは世界中でもてはやされてるのに、表舞台に立つ政府関係者一同があのレベルでは困ります。

いずれにしても国際舞台での海外の評価の目は本人たちが思っている以上に厳しいので、そういうのに負けないようこれまで以上にセンスと気品を磨いてくださいませ。

↓↓ 今回参考にしたsmart-flash.jpの記事 ↓↓
岸田首相の妻・裕子さん、韓国で見せた「オフホワイト・スーツ」ドン小西の採点は70点

【まとめ】シンプル&クリーンな着こなしのための「異次元の対策」を!

ワタシが個人的に現在の総理夫人・岸田裕子氏のファッションセンスについて日頃感じている疑問に感じている点について紹介させていただきました。

裕子夫人のが公式の場でのファッションはバブル世代の彼女の若かりし頃の趣味を強く反映しているものだということに気づきました。

古さだけを感じさせるファッションだからやばい、それなりに今風のアレンジが必要と思います。

オフの場では何を着るのも自由だと思いますが公式の場に出るときは国の代表&広告塔としての役割も兼ねているので、VIP夫人として今の日本国のイメージに合ったシンプル&クリーンなコーディネートを心がけてほしいと個人的に思いました。

日本政府はこの点についても異次元の対策を!!!

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とりぞう