悪臭に仰天!ヨギボーのインナークッションを人力でホームクリーニングした結果・・・

悪臭に仰天!ヨギボーのインナークッションを人力でホームクリーニングした結果・・・

ビーズクッションを長年お使いの皆さま、カバーの下のインナークッションには想像を超えた汚れやニオイが蓄積されていることがわかりました。

ヨギボーはインナークッションも一応水洗い可ですが、あのサイズを洗濯機で洗うのは絶対に無理な話。

しかし、ワタシはやってしまったんです、人力で。

ダメモトでやってみた「真夏のヨギボー・ホームクリーニング体験」をまとめてみました。

洗濯よりも乾燥が地獄だったホームクリーニング

まず最初に言ってしまうと、インナークッション自体は洗剤使ってホームクリーニングしても問題は起きませんでした

が、「洗濯後に完全に乾燥するのが地獄のように大変」でした。

今回はミニを洗いましたが、真夏の炎天下でも乾燥するまでには1週間はかかった感じです。

その後は問題なく使えてはいますが、自力で完璧にきれいにするのは絶対無理ゲー

時間と労力も相当なものだし、所詮「その場しのぎレベル」でしかありません。

そういうことから、決してヨギボーのホームクリーニングのオススメはしません

この記事は「あくまでもひとつの方法として」参考にしていただければと思います。

普段からのケアは大切と気付かされる

同時に強く訴えたいのが下の2つです。

・ヨギボー延命のために「普段から汚れケアに気を使う」こと。

・これからヨギボーを買おうと思ってる方は「あとあとのメンテナンスのことまで考えて買う必要がある」ことです。

何年も使ってると嫌でも汚れてくるので、各Yogiboショップの「リペアサービス」を利用することをオススメします。

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カバーの内側にはアンビリバボーな汚れやニオイが蓄積されていた

ここからは「真夏のヨギボー・ホームクリーニング体験」のレポートです。

あくまでも個人の体験談として参考にしてくださいね。

自分でもびっくりなんですが、今使ってるヨギボーは購入してからもう10年近く経ちます。

その間アウターカバーは何度も洗濯してましたが、インナークッションの汚れを気にしたことはありませんでした。

しかしある日、アウターカバーを洗濯しようとはずしたときにふと気づくことがありました。

とりぞう

とりぞう

ひえ~、なんなんだ。この邪悪なニオイは?!

開けてびっくりだった「インナークッションの汚れ」

アウターカバーをはずした直後にすっぱいようなすえたような「鼻をつくニオイ」が・・・

これはまさに長年の間にインナークッション内部に蓄積された生活臭の賜物、何度も飲み物をこぼしたり、居眠りしたときの寝汗etcが熟成されて変質したものに違いありません。

しかも外側の白いカバーには広範囲にわたる部分的な黄ばみ、変色した輪じみ、赤茶けたシミみたいのがまだらになってるし・・・ 

こりゃ、臭うわ・・・

アナタも今すぐご確認を。

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ダメ元でホームクリーニングにトライ

もう一刻も早い処置が必要と思ったものの、この大きさはどう考えても家庭用洗濯機には入るとは思えない・・・

となれば、浴槽に突っ込んで足踏み洗濯しようということに決定。

不安はあったものの、もうだいぶ使い込んでるので失敗しても未練なく処分できることも後押しに。

そして季節は8月、連日35度を超えるような猛暑で毎日快晴。

当分雨の心配もなさそうだし、善は急げで翌日に決行することにしました。

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外気温35度超えの猛暑の中、ホームクリーニング決行

準備が整ったところで、ホームクリーニング開始。

① まず浴槽に適当な深さのぬるま湯を張り、洗剤と漂白剤を混ぜ混ぜして薄目に洗濯液を作る。

② そこへ下の画像のようにヨギボーをドボンと投入。

水をたっぷりと含んだヨギボーが一瞬で「一反木綿」みたいに浴槽いっぱいに広がって、かなり焦る。

思っていた以上の汚れに絶句・・・

しかも漬けたとたんに水がみるみる赤っぽい濁った薄茶色に変色! 

「うわ~、こんなに汚れてたとは・・・」と、しばし絶句。

その後は自ら浴槽に入り、手打ちうどんを足でこねる要領でヨギボーの上をリズミカルに行ったりきたりの「麦踏みダンス」。

洗剤のせいでぬるぬるして足元が滑りやすいし、ヨギボーに足をとられるしでスリル満点。

しかもこの日の気温は35度超えの猛暑。

空調のない浴室も外とほぼ変わらない高温になっていたはず。

動くほどに汗が全身に滝のように流れてきて、目の中にも入ってくるしでまるで拷問。

10分ぐらい経って「これ以上は体力的に限界」と思った時点で、次のステップ「すすぎ」へ。

洗うよりも「すすぎ」が大変だった・・・

洗濯は基本的に、洗うよりも「すすぎ」の方が手間がかかります。

今回も例に漏れず、すすぎが地獄でした。

一度に使う水量が多いので時間がかかるのと、なにせビーズの量が多いから奥の方の汚れがなかなか取れない感じ。

完璧とは言い難いものの、これ以上やってたら熱中症になりそうだったのですすぎ2回で終了。

時間が勝負の選択後のヨギボー運搬作業

洗濯後にたっぷりと水分を吸ったヨギボーを、2階のベランダまで運ぶのもまたひと苦労。

脱水もかけられないから水はとめどなく滴り落ちるわ、重量は倍ぐらいに増えてるわでカオスそのもの。

ヨギボーのお尻の部分だけバケツに突っ込んだ状態で、脱兎のごとく2階へと一気に猛ダッシュ!

火事場のバカ力とでもいうべきか、こうしてヨギボーの運搬作業は無事に終了。

服も速乾性素材を選んでおいたおかげで、濡れてもあまり気にならずに済みました。

とはいえ、ベランダに干す段階になってからまたまた大きな問題が発生。

続きは下のリンク記事でどうぞ。

真夏の炎天下であのデカいヨギボーをどうやって完全乾燥させたのか、ワタシが選んだ究極の方法をご紹介してます。

まあ、同じことを果敢にやろうと思う人はいないとは思いますが・・・

今回の続きはこちらをどうぞ
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【おすすめ】ヨギボーストアのリペアサービスが安心

いろいろと書いてきましたが、ヨギボーを末長く愛用していこうと思っている方は「公式ストアのリペアサービス」の利用を考えてみてください。

古くなってくたびれたり、汚れてしまったヨギボーを「殺菌洗濯&メンテナンス」できれいに蘇らせてくれます。

指定のストアのみでの取り扱いですが、宅配でも受け付けてくれます。

リペア代はけっこうかかってしまいますが、プロフェッショナルによるクリーニング’&再生ケアなので安心してまかせられます。

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【まとめ】ヨギボーのインナークッションをホームクリーニングしても問題はなかったが・・・

ヨギボーの汚れに耐えかねて、人力でホームクリーニングしてしまった話をご紹介しました。

長年使ってるとインナークッションに信じがたい汚れや悪臭が蓄積されている可能性が大です。

普段からそのことを考慮して、ヨギボーの汚れケアをしておくことをオススメします。

ワタシは究極の選択でインナークッションを「洗剤+漂白剤」で洗ってしまいましたが、特に劣化は起こりませんでした。

しかし勢いで洗ってしまったはいいが、その後の乾燥作業で大変な苦労をすることに・・・

詳細は「ホームクリーニング後のヨギボーを究極の方法で完全乾燥」」に書いたので、参考にしてくださいませ。

とはいえ、完璧クリーニング&メンテナンスは「Yogiboストアの専門リペアサービス」の利用を強くオススメします。

その方が時間と労力の節約にもなります。;

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Yogibo(ヨギボー)

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この記事を書いた人 Wrote this article

とりぞう

昭和のバブル時代を満喫したBBAです。オトコのような名前ですが、女です。LGBTとも関係ありませんw。 趣味の音楽のことや最近凝ってる「自家製健康酒づくり」etc、「ろぶりーと」はとりぞうが気ままに綴る雑記ブログです。