
「AIを使ってみたいけど、どれを選べばいいの?」という方に向けて、無料ですぐに始められるAIツールを5点ほどご紹介します。
スマホの音声入力に対応しているものもあるので、文字入力苦手な方でも安心。
それぞれのツールの特徴やオススメの使い方もまとめてみました。
「生成AI」にもいろいろなタイプがある
ひと口に「生成AIツール」と言っても、様々な種類のものがあります。
ChatGPTやGeminiのようにひとつでいくつものタスクをこなすようなマルチなものから、画像生成、文章校正、音声作成といった専門的な分野に特化したものまでいろいろあります。
ここでは初心者でも使いやすく、日常生活レベルで活用できるものをご紹介します。
まずは無料アカウント作成
各AIツールを使うにあたって、まず最初に無料アカウントを作成する必要があります。
メールアドレスの登録が必須ですが、グーグルやAPPLE等のアカウントをそのまま使えるものも多いです。
ほとんどのAIツールは無料で使えますが、それぞれ「一日の使用限度」や「画像の作成枚数」といったものに制限がつきます。
有料プラン(月に1,000円ぐらいからあり)にすれば無制限にすることもできますが、最初は無料プランで十分だと思います。
アカウント作成は1分もかからず終わるような簡単なものです。
終わればすぐに使えるようになります。
使い方は次の段落で。
💡まず知っておこう「AIツールの基本的な使い方」
実は、どのツールも基本的な使い方はほぼ同じです。
1. 公式サイトを開く
2. ログイン(または無料登録)
3. 画面に表示されているチャットボックス(画像参照)に質問やリクエストを入力
4. キーボードの「ENTER」か画面の「送信」ボタンを押す
5. すると、AIの回答が表示される。
下の画像はchatGPTの実際の画面です。
だいたいどのAIツールも、似た感じだと思います。

オレンジの枠の中に質問を打ち込むだけ。
たとえば、下のような感じでOK。
「冷蔵庫に〇〇があるの。おいしい食べ方を教えて」
「SNSに投稿する文章を作って。テーマは〇〇で。」etc
入力し終わったら、画面の「送信」アイコンか、キーボードの「ENTER」を押すと、即座にAIの答えが画面に表示されます。
これは、スマホアプリでもパソコンでもやり方は同じです。
(一部のスマホアプリでは、音声チャットも可)
「プロンプト」=AIへの指令文
上のように、AIに話しかけるときに入力する文章は、専門用語で「プロンプト」と呼ばれてます。
(プロンプト=AIへの指令やリクエストのこと)
高度なプロンプトになるとプログラミングの世界みたいになってきますが、とりあえずビギナーは普通のチャット形式でok。
プロンプトは奥の深い世界なので、使い方に慣れてきたら少しづつ勉強してみると面白いと思います。
🎙スマホアプリなら「音声入力」で楽ちん
「文字入力はちょっと苦手で・・・」という方に朗報。
chatGPTやグーグルGeminiのスマホアプリでは、音声入力でチャットができます。
電話で話しているみたいにAIと会話ができるので、タイピングが苦手な方でも大丈夫。
さらに、話した内容は履歴に文字データとして残るので音声メモとしても使えます。
スマホアプリはappストアかGoogle playストアからダウンロードできます。
🌟おすすめAIツール5選
「初心者にも使いやすい+無料で使える」AIツールをピックアップしてみました。
それぞれ得意分野も違うので、色々使ってみて自分に合ったものを選んでください。
自分に合ったものを選ぶ方法としては、次のやり方もあります。
「それぞれ同じ質問をしてみて、答えがわかりやすかったものを選ぶ」
ワタシはいつもこのやり方で選んでます。
① ChatGPT(チャットジーピーティー)
- 特徴:会話が自然。日本語にも強く、文章作成や相談が得意。
- 使い方:
- ChatGPT公式サイト にアクセス
- アカウント登録(GoogleでOK)
- 入力欄に質問を入力 → AIがすぐに回答
- ポイント:献立の相談からプログラミングまで「なんでも屋」と言われるほど、マルチに対応。
迷ったらコレ!
② Gemini(旧Bard/Google)
- 特徴:GoogleのAI。検索と会話を組み合わせて最新情報に強い。
- 使い方:
- Gemini公式サイト にアクセス、または「グーグル ジェミニ」で検索。
- Googleアカウントでログイン
- 調べたいことや質問を入力
- ポイント:検索しながら要点をまとめてくれるので、ニュースチェックにも◎。
③ Perplexity(パープレキシティ)
- 特徴:引用元を示してくれる「検索型AI」。信頼性が高い。
- 使い方:
- Perplexity公式サイト にアクセス
- 登録不要で質問OK
- ポイント:ネット検索の代わりに使える。調べものに最適。
④ Claude(クロード)
- 特徴:長文の要約・読解が得意。レポートや文書整理に◎。
- 使い方:
- Claude公式サイト にアクセス
- 無料登録して質問開始
- ポイント:長い文章を貼り付けて「要約して」と頼むとスッキリ整理。
⑤ Canva(キャンバ)
- 特徴:画像・デザイン作成に強いAI。チラシやプレゼンにも使える。
- 使い方:
- Canva公式サイト にアクセス
- 無料登録
- テンプレートを選んでデザイン編集
- ポイント:「AIでデザインを提案」機能もあり、初心者でも美しい作品が作れる。
これからの季節は「年賀状作り」にも〇。
【まとめ】AIツールは「使いながら慣れる」のがコツ!
初心者が使いやすい生成AIツールを5点ほど紹介してみました。
どのツールも、使い方の流れは共通。
📝 入力欄に質問を入力して送信→
💬 AIが答える
最初は戸惑っても、何度も使ってるうちにだんだんと慣れていくのでご安心を。
最初は適当にチャットしてるだけでもOK。
それぞれのツールによって得意分野や使い心地も変わってくるので、まずは以下の順番で試すのがオススメ:
1. ChatGPT→会話感覚で質問に慣れる
2 Gemini→調べものやニュースで活用
3. Canva→画像専門。デザイン体験を楽しむ
AI=難しい技術ではなく、アナタの「話し相手」や「相談役」と思えばAIがぐっと身近に感じられてきますよ。
ChatGPTやGeminiはスマホアプリもあり、音声チャットもできるのでタイピング苦手な方でも楽々です。
いろいろ試して自分に合ったものを選んでみてくださいね!

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この記事を書いた人 Wrote this article

とりぞう
昭和のバブル時代を満喫したBBAです。オトコのような名前ですが、女です。LGBTとも関係ありませんw。 趣味の音楽のことや最近凝ってる「自家製健康酒づくり」etc、「ろぶりーと」はとりぞうが気ままに綴る雑記ブログです。